整形外科疾患の特徴
整形外科疾患は、全身の骨や関節、筋肉や靭帯などの軟部組織を対象とした外傷(怪我)や病気のことを指します。主に突発的な事故や怪我で発症する外傷性のものと、長年の疲労の蓄積などで発症する障害性のものがあります。
日本人の80%が発症する腰痛や肩こりなど身近なものから、誰もが名前は聞いたことがあるぐらい有名なヘルニアや軟骨の減少(半月板損傷や脊柱管狭窄症)なども整形外科疾患に当てはまります。
整形外科疾患の発症部位は筋肉、関節に関わるもの全般で、主な症状は痛み、痺れや関節の違和感、腫れ、動きづらさです。
整形外科疾患の原因
整形外科疾患の原因は、外傷性のものと障害性のものによって異なります。外傷性のものは外部からの強い力が加わることにより身体に損傷を受けたものが該当し、骨折、靭帯断裂、スポーツ中の捻挫、交通事故(交通外傷)、脱臼などです。
交通事故や身体に損傷を伴う大きなイベントなど明確な受傷起点が存在し、発症したタイミングを患者さん自身が明確にわかることが多いのも特徴です。
外傷は整形外科を扱う病院やクリニックが治療を得意としています。まずは病院にかかることをおすすめします。外傷性の整形外科疾患では、疾患の原因もレントゲンやMRIなど検査でわかるもの目視でわかってしまうような大きな怪我などが当てはまります。
それに対して障害性のものは、目視ですぐにわかるものは少なく、患者さん自身は長く痛みが続いているという自覚症状はあるものの、検査をしなければ病気の原因がわからないものから、検査をしても病気の原因がわからないものまで様々です。
有名なものではヘルニアや脊柱管狭窄症がこれにあたります。
半月板損傷などは外傷性のものから障害性のものまで様々で、中学生が部活中にタックルを受けたなど受傷起点が明確な外傷性のものから、年をとって膝の痛みが取れなくなったから病院に行ってみたら軟骨がすり減っていると言われて、その時に初めて病気がわかったなどの障害性のものがあります。
鍼灸や整体などは障害性の整形外科疾患を得意としています。
鍼灸院受診がおすすめの整形外科疾患をピックアップしておきますので参考にされてください。
鍼灸院への相談がおすすめの整形外科疾患
- 変形性頚椎症
- 頚椎症性神経根症
- 頚椎症性脊髄症
- 頚椎椎間板ヘルニア
- 変形性腰椎症
- 圧迫骨折後遺症
- 腰椎すべり症
- 腰部脊柱管狭窄症
- 急性腰痛症(ぎっくり腰)
- 変性側弯症
- 椎間板症
- 肩関節周囲炎
- 四十肩、五十肩
- 腱板損傷
- ばね指
- ガングリオン
- 腱鞘炎
- ドケルバン症候群
- へバーデン結節
- アキレス腱炎
- 足底筋膜炎
- 踵部脂肪体障害
- 蜂窩織炎
- 頸椎捻挫後遺症(ムチウチ)
- 腰椎捻挫
- 手足の痺れ
- 膝関節痛
- 変形性膝関節症
- 半月板損傷
- 股関節痛
- 変形性股関節症
- 臼蓋形成不全
- 股関節インピンジメント
- 先天性股関節脱臼
- 股関節痛
- 変形性股関節症
- 臼蓋形成不全
- 股関節インピンジメント
- 先天性股関節脱臼
- 股関節痛
- 変形性股関節症
- 臼蓋形成不全
- 股関節インピンジメント
- 先天性股関節脱臼
- オスグッド・シュラッター病
- シンスプリント
- ジャンパー膝
- タナ障害
- 野球肩
- 野球肘
- 水泳肩
- テニス肘
当院で整形外科疾患への対応
当院の技術で整形外科疾患の方におすすめの施術は以下の内容となっています。
お身体の状態に合わせてのテーラーメイドの施術となっておりますので、多少違ってくる可能性がありますが、参考にされてください。
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