ラジオ波温熱療法

ラジオ波温熱療法

ラジオ波温熱療法とは

ラジオ波温熱療法の特徴

ラジオ波温熱療法は『ラジオ波』と呼ばれる特殊な電気を身体に通して、身体を内側から温めてくれる機械を使った温熱治療です。

2つの異なる電極間(電極とアース)で身体を挟み、波長が長く、周波数が低い(0.3MHz〜0.5MHz)特徴的なラジオ波を用いて、体内に『ジュール熱(摩擦熱)』を発生させます。これによって表面ではなく深部からの熱源を発生させ、身体全体の温度を上昇させることができます。

ラジオ波による深部加温はとても心地よく、施術中に眠ってしまう方もいるほどです。

ラジオ波温熱療法の効果

ラジオ波温熱療法の効果は、温熱療法と言うだけあって『身体を温める』という効果があります。身体が冷えることは人間の生命維持や免疫に大きく関わっており、例えば体内温度が1℃低下するだけでも様々な悪影響が発生します。

体内温度が1℃下がるとこんなことが・・・

血管収縮による血液循環力ダウン・・・血流停滞による様々な悪影響

身体が冷えていると、血管が収縮して身体の、特に毛細血管が多い手足や内臓に血液が行き届きません。血液は身体に必要な栄養、酸素、水や白血球などの免疫物質を運んでいるため、その流れが滞ると身体に様々な悪影響を及ぼします。

基礎代謝12%ダウン・・・太りやすい体質に

基礎代謝とは身体を横にして、安静にした状態で人間が最低限生きていくために消費するエネルギーのこと。人間が消費するカロリーのうち、約6割〜7割は基礎代謝。この基礎代謝が1割以上も落ちると言うことは単純にそれだけ太りやすくなるということになります。

免疫力30%ダウン・・・病気にかかりやすくなる

免疫力が下がると、様々なウイルスや細菌による感染症にかかりやすくなります。mまた、抵抗力が下がって、風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症などが流行するとすぐにかかってしまったり、一旦ひいてしまうと重症化してしまうことがあります。

ラジオ波温熱療法の対象疾患

ラジオ波温熱療法は身体の冷えから起こる疾患に対して有効と考えられます。

血の巡りが悪くなることを東洋医学では瘀血と呼びます。瘀血になると女性特有の生理痛などはもちろん、腰痛や肩こり、関節痛、アトピー、めまい、そして頭痛などを引き起こします。また、ダイエットをしても痩せにくかったり、基礎代謝が低下するためお肌のターンオーバーなどにも影響します。女性は男性に対して身体が冷えやすいですが、その原因は、男性に比べて熱を作り出すための筋肉が少ないため基礎代謝量が少なく、さらに女性は排卵や月経の周期があるので、男性よりもホルモンの分泌が複雑になっているためと言われています。また、月経時には身体の代謝機能が弱まっていることや、一時的に貧血になっているということも原因の一つと言われています。

  • 生理痛
  • セルライト
  • しみ・しわ
  • 便秘
  • イライラ
  • 不妊
  • 不眠
  • 頭痛
  • 疲れ・肩こり
  • むくみ
  • 腰痛
  • 関節痛など

当院でのラジオ波温熱療法

当院では、ラジオ波温熱療法を以下の方におすすめしています。

・お身体に痛みなどのご不調がある方
・疲労が溜まっていて、リラックスしたい方
・冷え性の方
・生理痛などが重く、お腹の芯が冷たいと感じる方
・自律神経が乱れており、不眠や頭痛などの症状がある方

ラジオ波温熱療法は鍼灸と組み合わせても使えますし、温熱療法単独でも受けていただけます。自分の身体に合っているのかな?と思う方は、症状に合わせておすすめのコースもご案内できますので、福岡の鍼灸院おるきで是非一度ご体感ください!

福岡市西区の鍼灸治療

鍼灸院おるき


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