期待に応えたい想いとプレッシャー

こんにちは！

福岡の鍼灸院おるき、院長の小野です。

今日は午前中は院で施術、午後は訪問鍼灸とバタバタしている日でした。

そんな中、北九州からぎっくり腰の患者さんが来てくれました。

きっかけは奥様のご紹介。

以前奥様も腰を痛め、確かその時はテレビにか何かで院を知っていただき、はるばる福岡市まで来てくださったという経緯がありました。

『家内が以前、ぎっくり腰が１回で治ったと聞いて（高速で）１時間かけてやってきました。』

とのことでした。

『普段はお困りの際にはなんでもご相談ください！』と威勢の良いことを言っている我々ですが、やはりプレッシャーがかかる場面があります。

それが、
・ご紹介
・遠方からの患者さん
・鍼でなら良くなるだろうと思っている方
の３つです。

この３つのパターンでの共通点は、とにかく期待値が高いこと。

紹介でのご来院で、遠方の方だからなかなか通院できなくて、そして鍼に今回の症状改善の全てを託す！という状態はとてもプレッシャーがかかります。

そんな時には『何とか期待に応えたい！』とついやりすぎて、逆に結果が出ないなんてことも、かつては経験し、今ではできるだけ平常心で臨むように心がけています。

さて、そんな施術の結果ですが、今回のご依頼は無事クリア！

ご本人様には『来てよかった』と言っていただき、付き添いで来られていた奥様には『やっぱり無理矢理にでも連れてきて良かった』と言っていただけました。

だんだん暖かくなって季節の変わり目になってきました。

季節の変わり目には多くなるのがぎっくり腰。

できるだけ発症しないように、日頃のメンテナンスを心がけてくださいね。

もしぎっくり腰で動けなくなったら、福岡の鍼灸院おるきにお任せください。