MRIでヘルニア診断の福岡市の方へ|痛みの真犯人を特定する検査

MRIでヘルニアと診断された福岡市の方へ。画像には映らない「痛みの真犯人」を特定する根拠に基づいた検査法 鍼灸院おるき

この記事のポイント

  • 鍼灸院ではSLRテスト等の徒手検査で画像に映らない痛みの真因を特定します。
  • 当初のMRIで未確認でも2週間後に判明する例があり動作評価が不可欠です。
  • ヘルニアの画像所見だけでなく身体の負担バランスを整える施術が重要です。

福岡市の鍼灸院おるきでは、MRI画像に映らない身体の歪みや動作の偏りをSLRテストなどの徒手検査で特定し、神経の負担を減らす施術でヘルニアの激痛やしびれの根本改善を目指します。

「病院のMRI検査で腰椎椎間板ヘルニアと診断され、手術を勧められたけれど踏み切れない」
「湿布や痛み止めを続けているのに、お尻から足先へのしびれが引かない」

このような不安を抱えてご相談に来られる患者様が後を絶ちません。
画像に明らかな異常が映し出されると、すべての痛みがそのヘルニアのせいだと考えてしまいがちです。
しかし、画像を正しく読み解き、身体の動きを丁寧に確認していくと、別の場所に痛みの原因が隠れていることも少なくありません。

MRIでヘルニアと診断されたのに、なぜ画像だけで痛みの原因を決めつけられないのですか?

画像に映るヘルニアの突出そのものが、現在の激痛やしびれを直接引き起こしているとは限らないからです。

腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨の間にあるクッションの役割を果たす椎間板が押し出され、神経の通り道へ突出した状態を指します。
しかし、医学論文においても、画像上で大きなヘルニアがあっても全く痛みを感じない健康な人が多数存在することや、神経組織が物理的な圧迫を自然に回避している事例が数多く報告されています。

以前当院に来られた患者様で、激しい腰痛と足の放散痛があり、検査では強い神経症状が疑われたものの、提携病院のレントゲンやMRIでは異常が見つからなかった例がありました。
ところが、痛みが強まった2週間後に再検査を実施したところ、今度は明確なヘルニアが画像に現れたのです。
この事実が示すのは、突出という結果が現れる前から、すでに腰や神経周辺へ過剰な負担がかかり続けていたということです。

つまり、画像に映る突出物は「負担が積み重なった結果」であって、痛みの引き金を引いている真犯人は、そこに至るまでに生じた身体のねじれや筋膜の緊張であるケースが多々あります。
画像情報だけで判断を急がず、身体がどのように動いているかを評価することが不可欠です。

画像に映らない痛みの真犯人を特定する徒手検査法とはどのようなものですか?

画像では把握できない神経の緊張や関節の可動域制限を、治療者の手を使って直接確認する機能的な検査法です。

当院では、安静時の画像を見るだけでは分からない「どの動きで神経にストレスがかかるか」を調べるため、順序立てた徒手検査を行っています。

  1. SLRテスト(下肢伸展挙上検査)の実施
    仰向けに寝た状態で片脚をまっすぐ持ち上げ、どの角度でお尻や太もも裏に放散痛が出るかを確認し、神経根の牽引ストレスを計測します。
  2. 関節と骨盤の連動性チェック
    股関節や仙腸関節の硬さを左右で比較し、腰椎だけに過度なねじれや負担が集中していないかを触診と動態テストで確かめます。
  3. 深層筋の緊張パターンの特定
    お尻の奥にある梨状筋や腰の深部にある大腰筋など、神経を走行ルート上で圧迫しやすい筋肉の硬結を指先で見つけ出します。

これらの検査を積み重ねることで、MRIに映るヘルニアが本当に症状を出しているのか、それとも別の筋肉や関節の機能低下が神経を締め付けているのかを論理的に切り分けます。
ただ痛い部位を見るのではなく、身体全体の運動連鎖から根本的な原因を突き止めます。

福岡市でヘルニアのしびれや痛みを改善するために鍼灸院ではどうアプローチしますか?

神経の通り道を圧迫している深層の筋肉を鍼で緩め、血流を促して局所の炎症と組織の過敏状態を鎮めるアプローチを行います。

椎間板が突出している周囲では、神経を守ろうとして周囲の筋肉が異常にこわばり、血流が悪化して発痛物質が滞留しています。
鍼灸施術の強みは、手技やマッサージでは届かない骨盤の奥深くや背骨周囲の深層筋へ直接アプローチできる点にあります。

深部の緊張を的確に解きほぐすことで、圧迫されていた血管が拡張し、傷ついた神経組織の回復に必要な酸素や栄養がスムーズに供給されます。
同時に、骨盤や股関節周りのバランスを整え、腰椎の一点に負荷が集中しない身体環境を作っていきます。

ただし、鍼灸ですべてのヘルニアが手術なしで完治するわけではありません。
足に力が入らない明らかな脱力や、排尿・排便の障害が出ている場合は、早期の外科的処置が必要となる限界も存在します。
当院では徒手検査により重篤な麻痺の有無を厳格に見極め、安全性を最優先にしながら適切な施術方針をご提案しています。

ヘルニアによる腰や足の激痛について患者様からよくいただくご相談への回答

腰椎椎間板ヘルニアと診断され、不安を抱えている患者様から頻繁に寄せられる質問にお答えします。

Q. MRIでヘルニアが出ていると言われましたが、手術をしないと痛みは取れませんか?

A. 必ずしも手術を受けなければ痛みが取れないわけではありません。
多くのヘルニアは数ヶ月の経過とともに免疫細胞によって自然に吸収・縮小することが分かっており、周囲の筋肉の緊張や血行不良を改善することで、突出が残っていても痛みが消失するケースは非常に多く存在します。

Q. 病院のリハビリや牽引で痛みが変わりませんでしたが、鍼灸で変化は出ますか?

A. 痛みの引き金となっている深層筋の緊張へ直接アプローチできるため、変化を感じていただける可能性が十分にあります。
表面的な牽引や電気療法では届きにくい深部の筋肉を鍼で緩めることで、神経への持続的な圧迫刺激を減らし、血流を促進して頑固な痛みやつっぱり感を和らげます。

Q. 施術を受ける際に、病院のMRI画像や診断結果を持参したほうが良いですか?

A. 病院での画像データや診断情報があれば、施術の精度がさらに高まりますのでぜひお持ちください。
医師による診断結果を把握したうえで、当院独自の徒手検査を組み合わせることで、画像に現れている構造の問題と実際の身体の動きのズレをより正確に把握し、無理のない施術計画を立てられます。

福岡市で「ヘルニアだから仕方がない」と諦めかけている方や、画像診断の結果だけで判断されず身体全体の状態をしっかり見てほしいとお考えの方は、ぜひ一度詳しい検査を受けにお越しください。
詳しい施術方針やお身体への負担を減らす手順については、当院の詳細ページやお電話でのお問い合わせからいつでもご相談いただけます。

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