関節を衝突から開放し
痛みを改善させる

インピンジメントリリース

関節を衝突から開放し痛みを改善させる
『インピンジメントリリース』

腰痛・五十肩・変形性膝関節症・半月板損傷・変形性股関節症・臼蓋形成不全、、、あなたの痛みは関節の衝突(インピンジメント)による炎症が原因かもしれません。

新規開発した『インピンジメントリリース』では、関節が衝突する原因を身体の動きで評価し、関節のインピンジメントを開放(リリース)するプログラムによってあなたのお悩みを改善します。

施術の流れについてご説明すると

Step1 問診・現在の病態の把握
Step2 関節のインピンジメントの評価
Step3 多関節のインピンジメントの評価
Step4 関節を痛めた原因の特定
Step5 施術・治療
Step6 施術後の評価
Step7 経過観察(ご帰宅)

この7ステップを丁寧に行うことで、今の痛みの本当の原因が見えてきます。実は、実際にはまだ手術が必要ではない関節でも、他の関節の動きの悪さをカバーしていることで痛みを強く感じていることが圧倒的に多いことがわかっています。

関節は単独で動いているのではなく、複雑に関係し合って働いています。

人数限定、特別価格で
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半月板損傷

-ふくらはぎの治療が必要だった56歳女性-

半年前に半月板損傷と診断され、手術を勧められていました。

仕事の都合もあったので何とかリハビリで誤魔化していましたが、痛みで階段の上り下りもままならなくなり、いよいよ手術かと考えていた時に先生の治療を受けました。

治療は、受けてみてびっくり。

治療を受けたその日に膝が曲がり、これまでは考えられなかった正座もなんとかできる程度になったのです。

ストレッチも教わり、結局、治療を受けたのはたったの2〜3回でした。

今では痛みもなく毎日仕事ができています。

施術前
施術後

五十肩

-肘の治療が必要だった65歳女性-

3ヶ月前から右肩が痛くて上がらなくなり、整形外科で五十肩と診断されました。

肩を動かすリハビリを受けていましたが痛みは変わらず、どんどん可動域も狭くなっていき不安も募るばかりでした。

夫の腰痛が1回で治ったので、紹介されて来てみて驚きました。

先生がツボを押さえて動かすと、あんなに痛かった肩が痛みなく動くんです。

肩が悪いとばかり思っていたのでこの結果には本当に驚きました。

施術前
施術後

頚椎症(手の痺れ)

-胸の治療が必要だった30代男性-

6年前から首の痛みと手の痺れで困っていました。

病院やあちこちの整体、カイロ(プラクティック)、あちこちの治療院を回って治療を受けていましたが全然良くならず、困っていたところにこちらを見つけ、治療を受けにきました。

治療後は、あんなに痛かった首が動かしても全然痛くない!

首を触られたわけでもないし、説明を受けて本当に理論的な内容だったのですごく納得できました。

ストレッチも教わり、自分の力でも治していけることがわかったので希望が持てました。

施術前
施術後

腰痛

-肩の治療が必要だった40代女性-

突然腰から力が抜けるような感覚になり、このままではぎっくり腰になるような不安があったので相談しました。

腰に治療をするのかなと思っていたらいきなり『あぁ、肩からですね。』と言われて正直、何を言っているんだろう?と思いました。

肩の治療が終わって、『さぁ、反ってみて?』と言われたので半信半疑で反ってみると痛みや不安感も全くなく、腰を動かすことができたんです!

確かに前日、肩が凝るような仕事が多かったんですが、腰が悪いとばかり思っていたので感動しました!


ぎっくり腰

-膝の治療が必要だった30代男性-

もう、見たまんまです。

ここに来ると大抵1回でこんなんなります。鍼は嫌いなので本当に困った時に頼るようにしていますが、なんとかならなかったことがないので信頼しています。

来るときは『どうせ治るんだろうな〜。』と思いながら来ます。

でも、いつも『そこ!?』というところで治してくるので慣れたと思っていても毎回驚かされています。

そして的確。

治療前に説明された通りの反応になるので、本当に勉強してるんだな〜と感じます。

施術前
施術後

大学病院の技術をさらに前へ!
身体の動きから痛みの原因を探し出す技術
インピンジメントリリース

インピンジメントリリースの話をする前に、少しだけ私の話をさせてください。

私は今、鍼灸師というお仕事をさせていただいていますが、元々は『鍼灸』と聞くと『う〜ん・・・何だかこわいからやめておこうかな・・・』と思う側の人間でした。

というのも、鍼灸との最初の出会いがあまり良くなく、どちらかというとネガティブな感想を持ってしまったからです。

中学生の頃、膝を怪我してしまい病院でリハビリや治療を受けても思ったような結果が出ず、手術は嫌だからと逃げ出し、病院や整骨院を何院もまわり、それでも結局手術を勧められる。その繰り返しでした。

その、回った治療院の中の一つに鍼灸もありました。

結果として私の悩みを解決してくれたのは結局、地元から少し離れた病院で、そこには県外からも患者さんがやってくる有名な先生がいらっしゃったのですが、苦しみの淵から救ってくれた先生には本当に感謝しています。

さて、鍼灸師になることが決まってからは、本当に悩みました。

なんせ、鍼灸にとってはネガティブな印象しか持っていなかった私が、これからその鍼灸治療で患者様を治していかなければいけない。でも、鍼灸院には、病院では改善しなかった患者様がたくさんいらっしゃいます。

そこで、自分が納得できるまで、少なくとも中学生の頃の自分を納得させられる技術を身につけるまでは鍼灸で対価を得ないと決め、大学院に進学しました。

大学院では、普通に就職したのでは到底できない経験をさせてもらいました。

師である向野義人先生は医師でありながら鍼灸をするという、とても稀有な方でしたが有名な方で、日本のみならず世界中から向野先生のところに学びに来るセラピストがいました。

国内、海外から研修に来る志の高い先生方と技術交流を図り、福岡大学スポーツ科学部の学生たちを相手に好きなだけ施術を行えるという環境で、技術を伸ばすことができました。

学生と言っても彼らはスポーツ推薦で入ってくるような一流のアスリートです。中には日本代表に選ばれる選手やオリンピックに出場した選手もいて、そんな彼らが満足できるまで身体をコンディショニングさせてもらう。

そんな、駆け出しの鍼灸師にとっては理想とも言える環境で、好きなだけ技術を磨くことができました。

そのころの生活は、朝の8時から夕方4時までは大学院の授業か大学病院で研修、夕方4時から夜の8時までは自分の研究、夜の8時から体育館が閉まる深夜0時まではトレーナー活動と、今では考えられないほど忙しい毎日でしたが、その頃の経験は貴重な財産となっています。

ただ、この頃まではまだ、自分の施術に責任や信念を持っていなかったと思います。『医師とは違って命に関わる仕事ではないし、全力を尽くして太刀打ちできなかったら仕方がない。』そう考えていました。

転機となったのは、一人の学生の治療でした。

ヘルニアの症状で、でもレントゲンではヘルニアではなく悪いのは股関節。しかも診断は臼蓋形成不全で、生まれつきの悪さだと主治医に言われたとのことでした。

陸上部で、将来を期待されているホープだから何とか治してほしいと顧問の先生と一緒にやってきました。

当時の私の技術では全く効果を得られず、彼は結局、20歳という若さで人工関節を埋め込むことになりました。
鍼灸師になって初めての無力感と、自分の甘さを突きつけられました。

そして、知りました。

『鍼灸師は患者さんの命に関わる仕事ではない。でも、人生そのものを変えることができる仕事である。』と。

この時は、悪い方に変えてしまったのだと、心に深く突き刺さりました。鍼灸師という職業から逃げ出したいとも、思いました。

そのことを師に打ち明けると、教えられました。

『小野くん。どんなに治療技術を高めても、100%の患者さんを救える人間なんて存在しない。だから、たくさん失敗を経験しなさい。そして、失敗をただの失敗とせず、学びなさい。そうすれば君は、治せなかった人の分だけ成長できる。今、君のまわりには素晴らしい人が揃っている。技術だけなら、すぐに一流になれる。これからは技術だけじゃなく、心も一流になりなさい。一流でなお、挑戦者。そんな姿を、治せなかった患者さんに見せることが命に関わる仕事ではないと君が考えていた鍼灸師の仕事ですよ。』

涙が出ました。

そして、師の言葉通り、治せなかった患者さんの分だけ成長しよう。そう誓った日となりました。

私たち鍼灸師は、患者様の命に関わる仕事ではありません。

しかし、治療成績は人生に大きく影響します。

自分に合った治療法と出会えて良かったと思ってくれた方はもしかしたら、10年後、20年後に今よりも元気で動けているかもしれません。

一方で、施術を受けて『受けなければ良かった』と思わせるような施術をしてしまうと、一時の私のように鍼灸が嫌いになり、そのままお悩みの解決にも至らずもっと悪くなり、10年を待たずして寝たきりや人工関節になる可能性だってあります。

要介護認定を受けていたあるおばあちゃんが、言いました。

『膝が痛くて自分でお風呂に入るのも諦めていたけれど、鍼をしてもらってからは階段を登って旅行に行けるようになった。要介護と言われて悲しかったけれど、そこから温泉旅行に行けるようになったのは鍼のおかげです。』

また、あるおばあちゃんは

『肩が痛くて、病院ではお迎えまであと2〜3年だから、もう我慢しておきなさい。と言われているけれど、勇気を出して鍼を受けて良かった。まさか痛みがない生活が送れるようになるなんて。』と言ってくれました。

一流でなお挑戦者。師の教えで私は180°人生が変わりました。

そこから私は、治療の技術を伸ばし続けると決意して研究し、インピンジメントリリースという方法を発表するに至りました。

M-Testは鍼灸の世界では知らない人がいないほど、確立された技術です。海外からも鍼灸師や理学療法士、トレーナーが研修に訪れ、M-TestUSA、M-Test Franceなど海外支部も立ち上がりました。

インピンジメントリリースは、M-Testの最上位講師として長年、活動してきた経験を活かし、M-Testを解剖学的、生理学的に進化させた技術です。

あなたのお悩みの原因を素早く見つけ、身体全体が正しく機能する状態を作り出すお手伝いができると自信を持っておすすめします。